2009年7月20日

ハードワークが生んだ勝利

 
 
 
日立台、行ってきました。
 
 
日立台に来るのは、2005年以来4年ぶり。
 
でも、去年の鹿島戦でトラブルがあった影響で、
両チームのサポーターができるだけ
同じエリアに入らないようにしてあったから、
前回行った時と比べると、なんか雰囲気が違ったけどね。
 
 
でも、試合観戦に関しては、ここは最高。
 
選手が目の前でプレーしているあの臨場感は、
他のスタジアムでは味わうことはできへんね。
 
 
そして、試合結果も久しぶりに嬉しいものでした。
 
 
 
ガンバ大阪20柏レイソル
 
 
 
スタメンを見た瞬間、さすがアキラ…(-_-;)って思ったけど、
なんとか勝って良かったです。
 
 
でも、選手たちも認めている通り、
試合内容は、本来のガンバとは程遠いものやった。
 
まず、この日は累積警告で遠藤がいなかったせいか、
前半は中盤でボールが支配できずに、
レイソルにボールを回されてチャンスを作られるシーンが多かった。
 
 
でも、そんな劣勢の中、ガンバのゴール前に立ちはだかったのが、
古巣との対戦に燃える、中澤聡太。
 
前半は、安田の右サイドが結構破られてたけど、
中澤の必死のカバーリングでことごとく跳ね返してたね。
 
ここ最近は、カピターノと共に、
低調なパフォーマンスに終始してたけど、
この試合では、本当に頼もしかったわ。
 
 
前半は、ガンバ、レイソル、両チームの拙攻により、
ちょっとグダグダな感じで0-0のまま終了。
 
 
 
そして、後半。
 
最近、少し元気が無かった救世主が、
ここで輝きを放ちます。
 
後半8分に、ドリブルでペナルティエリアに侵入した、
レアンドロが、菅野に倒され、PKを獲得。
 
これをレアンドロ本人がきっちり決めてガンバが先制!!
 
 
微妙な判定やったけど、これはレアンドロが上手く誘ったね。
 
菅野が飛び込んでくるのを待ってたような感じやったし。
 
一瞬、この間のトヨタスタジアムで、
松代がダヴィをこかして、PKを与えたシーンを思い出したね。
 
 
そして、後半22分。
 
安田の右サイドからのクロスが、DFに当たり、
コースが変わったところに、飛び込んだのは、
またしても、レアンドロ!!
 

 
このゴールで、2-0となり、
さらに、レアンドロは11得点で、
Jの得点ランキングトップに返り咲き!!
 
意外にも、レアンドロのリーグ戦での
ドッピエッタって今シーズン初やねんね。
 
まあ、理屈抜きで、本当に頼もしい選手です。
 
 
終盤は、明らかに選手がバテ始めてるのに、
なかなか交代カードを切らないアキラに、
ヤキモキさせられたけど、
 
なぜかレイソルの選手の足が先に止まり、
そのまま試合終了!!
 
 
公式戦の連敗を4でストップしました!!
 
 
 
遠藤抜きでリーグ戦に勝利したのって
久しぶりじゃないかな?
 
去年の万博でのフロンターレ戦以来か。
 
 
でも、この試合では、遠藤がいなかった分、
皆がシンプルにプレーしてたのが良かったと思う。
 
あと、球際の競り合いにも粘りが感じられたしね。
選手達の気持が伝わってきたわ。
 
 
最初にも書いたように、確かに内容は良くなかった。
 
でも、日産でマリノスに勝った時もそうやったけど、
選手1人1人がちゃんと走って、球際をファイトすれば、
結果は出るんよね。
 
日産で勝った後は、それが続かなかったけど、
次の大分戦も、選手1人1人がハードワークをして、
勝利をつかみ取ってほしいもんです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年7月17日

負の無限ループ

 
 

 
 
昨日は、恵比寿のFootNikで観戦。
 
スタメンを見た時から、嫌な予感はしたんやけど、
今回も例に違わない試合をしてくれました。
 
 
 
ガンバ大阪13横浜F・マリノス
 
 
 
リーグ戦で負けが込んでいる状況とは言え、
今回は、ナビスコカップということもあって、
 
最近の閉塞感を打破するために、メンバーを入れ替えたり、
戦術に変化をつけたり、色々試すこともできたんじゃないかと思う。
 
 
それなのに、
 
同じメンバーで、
 
同じように戦い、
 
同じように負ける。
 
試合内容に関して、わざわざ書くまでもなく、
前回の記事をコピーして貼り付けても、
しっくりくるっていうか…
 
 
 
まず、俺が一番やるせないのは、
この期に及んで、「やってるサッカーは間違いじゃない」
「内容は良かった」なんて言葉が、
監督や選手から聞こえてくること。
 
攻撃陣は連動性を欠き、点を取れない、
DFラインは集中力を欠いて崩壊。
 
こんな状況にもかかわらず、
「俺たちは王者だ」みたいな受けて立つサッカーをしても、
勝てるわけがない。
 
 
 
なんか、これ以上書いても、
自分の気持ちが鬱屈していくだけなんで、
このへんにしておきます。
 
 
まあ、ナビスコに関しては、アウェイゴールを3つも与えてるし、
リーグ優先の現状を考えると、次の2nd legは、
ベストメンバー規定(こんな決まりがあること自体おかしいねんけど)
スレスレの若手中心メンバーでいってもいいと思う。
 
 
そして、日曜は日立台に行ってきます。
 
選手達の事は精一杯応援するつもりやけど、
またナビスコの時と同じスタメンやったら、
ガンバの選手紹介で、監督の名前が呼ばれた時に、
思いっきりブーイングしてやろうかなと思ってます。
 
 
スタジアムそのものでも楽しめる日立台ですが、
今回こそは、試合で楽しませてもらいたいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年7月14日

ファン・セバスチャン・ヴェロン

 
 
なんか、最近の自分の書いた記事を読み返してみると、
どうしても、悲壮感と言うか、切羽詰まった感じというか、
そういった感があるなぁ、と思う。
 
まあ、今のガンバの状況を考えると、
どうしてもそうなってしまうのは、しゃあないけど、
最近、サッカーの試合を
純粋に楽しんで見てないような気がするんよね。
 
 
と、言うわけで、今日はなんとなく録画しておいた、
コパ・リベルタドーレスの決勝1st legを見てたんやけど、
これが思いのほか面白かったので、
感想を書こうかなと思います。
 
 
 
エストゥディアンテス00クルゼイロ
 
 
 
試合前に、発煙筒の煙がスタジアムに充満して、
キックオフが10分以上延びたり、
試合中に、水道管が破裂したり、いかにも南米らしい、
雰囲気の中で行われたこの試合。
 
 
正直、この試合に出てる選手は、
ヴェロンとマルキーニョス・パラナ、
あと、豚におったファビーニョぐらいしかわからん。
 
でも、南米のサッカーは、欧州に比べて
試合のテンポは遅いものの、
選手個人がテクニックを披露できる場面も多いし、
 
ラフプレーすれすれの球際の競り合いや、
思わず苦笑いしてしまうようなマリーシアなど、
選手の名前がわからなくても楽しめる要素は多いよね。
 
 
とは言うものの、久しぶりに見た、ヴェロンは、
やっぱりピッチの上で別格の存在感を放ってたね。
 
まず、相変わらずの抜群の展開力。
 
中央でボールを持つと、サイドを駆け上がった選手の足元に、
寸分の狂いもないパスをフィードできる技術の高さには脱帽。
 
それに、ひとたびボールを持てば、懐の深いキープで、
全然ボールを失えへんからね。
 
 
そんなすごい選手のヴェロンなんやけど、
俺の中で、ヴェロンと言えば、日韓W杯前の記者会見で、
「俺はゲ○じゃない」って発言したのがどうしても忘れられへん。
 
これは、「ヴェロンはゲ○だ」みたいな記事が
新聞に載って、それに対して反論したものなんやけど、
それにしても、こんな場面で言うのかよって感じやったからね。
 
まあ、外見があんな感じやから、
そんな風に見えなくもないけどね。
 
あと、「イングランド代表の要注意選手はロイ・キーン」
っていう発言をしたこともあったな…
(※ロイ・キーンはアイルランド代表)
 
結構、色んな迷言を残してる選手でもあるからね、彼は。
 
 
 
クルゼイロで気になった選手は、
マルキーニョス・パラナとGKのファビオかな。
 
まあ、強いて言えば、クルゼイロのユニが、
ガンバがナビスコを優勝した時の記念Tシャツに似てるっていうのが、
一番気になったんやけどね(苦笑)
 
 
この試合は、どっちかっていうと、
ホームのエストゥディアンテスが優勢に試合を進めてたんやけど、
 
アウェイでスコアレスドローに持ち込めたのは、
この2人の活躍が大きいやろうね。
 
 
マルキーニョス・パラナは、解説の都並が
「ガンバの明神のような選手」って表現したように、
 
中盤の底で献身的に動き回って、
相手の攻撃の芽を摘み取っていく姿は、
確かに、明神に似通ったものがあるよね。
 
 
GKのファビオは、この日大当たり。
 
ファインセーブを連発して、何度もチームのピンチを
救ってたね。
 
 
 
 
決勝の2nd legは、現地時間で明後日。
 
なんか、決勝がホームアンドアウェイ制だとか、
それなのに、アウェイゴール制は適用されないだとか、
なかなか馴染めないルールではあるけれど、
2nd legも楽しみにしたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2009年7月11日

新スタという夢と、ボロ負けという現実

 
 
 
今日は、試合前に新スタジアムの建設計画案が発表されたね。
 
まあ、相変わらず、場所は正式決定してないみたいやけど、
ガンバサポの夢の実現に近づいてるって感じるわ。
 
この不況の中、ここまで漕ぎつけるのは大変だったと思うけど、
ホンマに社長を始めとする経営陣の皆さんの
努力には頭が下がるね。
 
 
そんなこともあったから、夢見心地で試合を見始めたのに、
 
試合後は、2時間前に自分がそんな気持ちだったっていうことを
忘れさせてくれる、悲惨な試合でした。 
 
 
 
 
 
ガンバ大阪14清水エスパルス
 
 
う~…(-_-;)
また負けてしまった…
 
 
最近の不調は、どっちかというと、
点が取れない攻撃陣に原因があるのかなって思ってたけど、
 
今日は攻撃も守備もどっちも酷かった。
 
 
攻撃陣はいつものごとく、ボールは回せてるけど、
攻めきれず、シュートまでいくのは
ほとんどレアンドロの個人の突破頼み。
 
中央固められてるのに、わざわざそこに突っ込んでって、
ボール取られてカウンターをくらうっていう
お約束のパターンやったね。
 
 
でも、攻撃陣のそんな特性は今に始まったことじゃないし、
ガンバはいい時でもそういう傾向はあるしね。
 
 
 
今日は、とにかく守備陣に不満がある。
 
いつもは「点が取れないと試合に勝てない」って言ってるけど、
さすがに4点も取られたら、いくら攻撃陣が好調でも、
勝てる試合なんて、そうそう無い。
 
鹿島戦の中田浩二や、新潟戦の矢野貴章のゴールみたいな、
事故みたいな失点なら、まだしょうがないって思えるけど、
今日の4点は、防ごうと思えば防げる失点やったからね。
 
特に、最近はカピターノらしくないプレーが多くて、
今年のユニを「5番」にした俺としては、
もっと頑張ってほしいっていう気持ちはあるね。
 
 
 
ただ、智は去年、チーム最多の59試合に出場したから、
昨年から溜め込んでた疲労が、夏場に差し掛かって、
出始めてるんじゃないかなと思う。
 
それは智以外の他のメンバーにも言えることで、
加地や明神を始め、皆どこかしらに故障を抱えてるし、
 
さらに、選手達の足が止まりはじめる時間帯も
どんどん早くなってきた。
 
 
アキラは、「こういう(負けが込んでる)状況なんだから、
コンディションが悪くても出すしかない」って言って、
先発で送り出したみたいやけどね。
 
でも、俺が思うに、この試合でいい動きをした選手は、
 
ゴールを決めたチョ・ジェジン。
右サイドを果敢に攻めてた、佐々木。
ゴール前に積極的に飛び出してた宇佐美。
 
3人とも、ベンチスタートの選手達。
 
 
もっと彼らの事を信頼してあげて欲しい。
 
アキラは、2007年の前半のチームのイメージに、
固執し過ぎてるんだと思う。
 
 
確かに、あの頃のガンバは強さとスペクタクルを
兼ねそろえた、素晴らしいチームやった。
 
でも、今となっては、その事実は過去形にすぎない。
 
頼むから、現実を見てくれ。
 
俺たちは、疲労とケガでヘロヘロになってる
黄金の中盤なんか見たくない。
 
 
 

 

 
まあ、愚痴っぽくなってしまったけど、
なんだかんだ俺はガンバしか応援できない体なので、
次の試合でも、ガンバの勝利を願って応援するのみです。
 
 
次は、万博でナビスコカップ1st legのマリノス戦。
 
いずれ新スタにも訪れるであろう、地元のファンの前で、
ホーム6連敗は絶対に阻止せなあかん!!
 
選手達の意地と、アキラの英断に期待します!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年7月8日

パクドンが移籍

 
 
ガンバのオフィシャルでも発表があったように、
パク・ドンヒョクがレイソルに移籍するようで…
 
 
まあ、パクドンは、開幕当初はレギュラーやったけど、
どうも、ガンバの代名詞である高いDFラインでの
守備っていうのにフィットしなくて、
スタメンの座を聡太に奪われてしまったわけですが、
 
CBとしての能力(ヘディングの強さ・ロングフィードの正確さ)は、
Jリーグではトップクラスやと思うし、
ボンバーや赤チョンマゲと比べても遜色ない選手やと思うから、
レイソルでも頑張ってほしいね。
 
 
コメントを見てもわかるように、
とても人柄のいい選手やから、きっとレイソルサポにも
応援してもらえるやろね
 
 
 
そんな彼の能力の高さを考えると、
もう少し上手く使う方法はなかったかなぁ…って
思ってしまうんやけど、
 
勝ってても負けてても、選手交代のカードは
攻撃的な選手っていう、ドSな監督の下やと、
なかなか控えのCBって出番が回ってこないのは仕方ないか…
 
 
 
と、言うより、そんな監督の選手起用法はわかりきってるのに、
レギュラークラスのCBを4人も揃えるっていう、
メンバー編成は、シーズン前からどうかと思ってたけどね。
 
それに、監督がアキラじゃなくても、
CBってそんなにコロコロ組み合わせを
変えるようなポジションじゃないと思うし。
 
 
それを考えると、相変わらずの山本弱化部長の無能ぶりには、
ほとほと呆れるばかりやわ。
 
多分、パクドンを獲った理由だって、
「ガンバにフィットしそうな選手だから」じゃなくて、
「去年のKリーグのベストイレブンだから」っていう、
安直な理由からやろうし。
  
これで、パクドンが7月19日のガンバ戦に出場できないっていう
契約を結んでいないとかなったら、情けなくなってくるわ。
 
 
これからもアキラに長く監督をやってもらいんたいんやったら、
もっとアキラにチーム編成の権限を与えるべきやと思うけどね。
 
 
 
なんか、最初はパクドンの移籍の話してたのに、
段々、山本に対する愚痴になってしまってた。
 
とにかく、パクドンには、レイソルで頑張ってほしいね。
影ながら応援しています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年7月6日

素晴らしいスタジアムで無惨に散る

 
 

 
 
 
 
 
今日は、トヨタに行ってきました。
 
 
何回かこのブログでも書いてると思うねんけど、
俺は個人的に、トヨタスタジアムが日本で最高の
スタジアムやと思ってるんよね。
 
見やすさとキャパの両方を、高い水準で兼ねそろえてるし、
屋根があるから、雨降っても大丈夫やし、
トイレも多いし、コインロッカーだってある。
そのうえ、外観もカッコいいしね。
 
 
まあ、そんな感じでスタジアムそのものでも楽しめる
トヨタスタジアムですが、やっぱり、スタというのは、
劇で言うところの舞台。
 
肝心の芝居が満足いくものじゃないと、
やっぱり魅力は半減してしまうよね。
 
 
今日、そんな最高級の舞台で見てきた芝居は、
ガンバサポにとって非常に苦痛を伴うものでした。
 
 
 
ガンバ大阪12名古屋グランパス
 
 
 
なんかね、松代の最後の場面での大ポカが
クローズアップされがちだけど、
今日の試合は序盤から、チーム全体がなんかおかしかった。
 
 
二川の浮き球のパスを受けたレアンドロが、
ループで先制点を奪ったシーンは良かったんやけど、
 
その後は普段じゃあまり考えられないような
ミスが目立ち始めて、どっちがリードしている
チームなんかわからんかった。
 
 
山口、中澤のCBコンビがDFラインでのボール回しを
奪われて、ピンチを招くシーンが何回かあったし、
 
いつもは鉄壁を誇る加地のサイドが、
今日は何度も破られてた。
 
特に、中盤からDFラインに下げたボールが、
中澤と加地の間に転がって、どっちが拾うのか迷ってる間に、
マギヌンにシュートまで持っていかれた時なんか、
思わず、唖然としてしまった。
 
 
そして、松代。
 
俺としては、1点目のPKを与えた場面で
レッドカードを覚悟したんやけどね。
 
その時は、イエローで済んでホッとしたんやけど、
今思えば、あそこで退場になってた方が、
あのミスは起こらんかったのかもしれんね。
 
 
 
まあ、DFの選手があまり良くなかったのは確かやけど、
攻撃陣も大概やった。
 
相変わらず、レアンドロ以外、ゴールの匂いがしない。
 
播戸と橋本の“いい動き”は相変わらず、
ゴールに結びつかないし、
 
二川も、いいパスは出すんだけど、
全然、アタッキングサードで、
バイタルエリアに侵入してこないしね
 
試合終了残り5分から出てきた宇佐美の方が、
よっぽどなんかやってくれそうな雰囲気があったわ。
 
まあ、この試合で、それだけが唯一の救いかな。
次はもっと長い時間見てみたいね。
 
 
 
なんか、せっかく日産で魂のこもった試合をして、
勝利を掴んだのに、この2試合で完全にフイにしてしまった。
 
シーズン前は、このメンバーだったら、
リーグ優勝も狙えるんじゃないかって思ってたのに、
なんでこんなことになってしまったんだろう?
 
 
勝てない要素は色々あるんやろうけど、
考えても、「結局サポーターは応援するのみ」っていう
答えに行き着いてしまうんよね。
 
でも、その応援によって枯れた、俺の声と、
痛くて上げるのが辛い両腕が、なんかむなしいです。
 
 
 
次は、ホーム万博での試合。
 
相手は苦手のエスパルスやけど、
選手達の意地を、この試合で見せてほしいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年7月3日

敗戦と監督批判

 
 
ガンバ大阪01川崎フロンターレ
 
 
昨日は、仕事で現地参戦できず、
仕事の合間に、携帯速報で試合状況をチェックしながら、
ガンバの勝利を願っていました。
 
 
…が、皆さんもご存じのとおりの試合結果だったわけで(-_-;)
 
もう、ね。
ただでさえも遅くまで残業して疲れてんのに、
さらにその疲労を増長させられるとは…
 
 
…と、言いつつも、自宅に帰って録画観戦。
 
 
…疲労、さらに倍!!orz
 
 
でも、そういう状況になるってわかってるのに、
録画を見てしまう俺も俺なんやけどね(苦笑)
 
 
まあ、色んなところで言われてるように、
試合を見始めて最初に疑問に感じたのが、
なぜかベンチ外のルーカス。
 
後でケガっていうのがわかったけど、
一瞬、フェルナンジーニョの二の舞か?
って思って焦ったわ。
 
でも、そのルーカスの代わりに入ったのが、“どうせ使わない”高木って
今のガンバはCBをベンチに2人も置くほど
余裕があるチームだとは思えんのやけど?
 
 
まあ、アキラに対して言いたいことはまだまだあるけど、
言い出したらキリがないので、
試合のことについて書きたいと思います。
 
 
 
ざっとまとめると、
 
「ボールは支配するけど、結局ゴールが奪えず、
カウンター一発で失点。
その後、反撃を試みるも、決定機を決め切れず敗戦。」
って感じかな
 
…もう、何度も見てきた光景やね。
 
 
 
スポーツニュースとかでは、
遠藤がPKを外したのが敗因みたいに報道されてるけど、
 
そもそも、そのPKをもらったファウル自体が微妙なものやったから、
あんまりそのことに関しては、気にならんかな。
 
むしろ、試合会場が鬼門の等々力だったのと、
川島があまりにも絶好調だったってのが、
ガンバの敗因なのかもしれんね。
 
 
 
最後に、ACLや今回の敗戦を受けて、
監督批判が日増しに強くなってるなぁ、としみじみ感じる。
 
でも、俺は批判してる人たちに対して、
「やめておけ」なんて優等生のような事は言うつもりはないです。
 
 
サポーターはチームの結果に対して一喜一憂するもの。
 
試合に勝ったら、
「西野、最高!!」
 
試合に負けたら、
「西野、辞めろ!!」
 
みたいな感じでも、別にいいんじゃないかな。
 
サポーターは皆、自分が応援するチームに対して、
色んな感情表現の仕方をもっていると思うしね。
 
 
むしろ、そんな気持ちにさせてくれる、
愛すべきチームがあるってのは、
幸せなことなんじゃないかなと思う。
 
 
 
じゃあ、そういうわけで
俺は日曜に、そんな愛すべきチームを応援するため、
トヨタに行ってきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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