2009年5月31日

日本、ベルギーに快勝!

 
 
日本40ベルギー
 
 
なんか、出来過ぎな気もするけど・・・(^_^;)
 
まあ、中3日の日本と、中1日のベルギーやったから、
コンディションの面で差が出たんかなと思う。
 
でも、日本としてはW杯予選に向けての
いい攻撃の予行練習になったんとちゃうかな。
 
 
 
今日の試合では、俊輔や、
チリ戦では欠場した赤チョンマゲや大久保が出場。
 
序盤から日本がボールを支配して、
長友のクロスから憲剛のヘッドなど、
チャンスを多く作ってたね。
 
 
日本の先制点は、その長友。
 
前半21分に憲剛が、敵陣PA前の密集地帯から、
オーバーラップしてきた長友にスルーパス。
 
これを長友が左足で決めて、日本が先制!!
 

 
巷では、代表でプレーするには、
判断力が足りないと言われてる長友やけど、
この試合を見てて、やっぱりミチより一枚上手やなって思った。
 
DF面や、左足でのクロス、そして、シュート精度…
 
ミチにはもっともっと頑張ってもらわなあかんね。
ポテンシャルなら全然負けてないと思うから。
 
 
 
その長友の先制点から2分後、
 
今度は、憲剛が、落ち着いた切り返しから、
シュートを決めて、これで2点目!!
 
 
前のチリ戦では、決定的な1対1を外して、
がっかりさせてくれた憲剛やけど、ここは巧かったね(^_^)
 
でも、解説の城の、
「今日の中村憲剛の働きはジェラード以上ですよ」
って、いくらなんでも言い過ぎ(-_-;)
 
っていうか、城が解説やると、
1試合につき1、2回は意味不明なこと言うよね・・・
 
 
 
この後は、赤チョンマゲのイージーミスあり、
長谷部のバー直撃ミドルがあったけど、
結局、スコアは動かず、2-0で前半が終了。
 
 
 
そして後半。
 
日本は、長谷部に代えてナイス橋本、
俊輔に代えて、本田を投入。
 
段々、橋本も岡田の信頼を得てきたんかな。
出場機会も増えてきたしね。
 
 
 
後半に入ってから、ベルギーがDFラインを押し上げて、
積極的に前に出てくるようになったせいか、
日本の選手が手こずってるような感じやったね。
 
 
しかし、後半15分。
 
右サイドの大久保からのクロスを、
岡崎がダイビングヘッドで決めて、3-0!!
 
 
日テレのアナウンサーは、岡崎について、
「中山ゴンみたいだ」って言ってたけど、
 
俺は、岡崎のプレーを見ると、
「昔の播戸ってこんな感じやったよな…」
って思うんよね。
 
播戸が、今の岡崎のプレーを見て、
何かを思い出してくれるといいんやけどね。
 
 
 
この、岡崎の得点の直後、
ヤットに代えて、阿部ちゃん投入。
 
今日のマエストロは、目立った動きは少なかったけど、
相変わらずのゲームメイク能力を発揮して、
試合をコントロールしてたね。
 
 
そして、後半29分には、赤チョンマゲに代えて、
我らがカピターノ、山口智が入りました。
 
初キャップから2戦連続の出場。
 
それにもかかわらず、ジャパンブルーが似合いすぎてるのが
不思議なんやけど…(^_^;)
 
 
 
智が入ってすぐの後半32分。
 
長友の左サイドからのクロスを
矢野和尚、…じゃなかった、
矢野師匠、…じゃなかった、
矢野貴章が決めて、4-0!!
 

 
 
この後、大久保がベルギーのGKに、
ボールをぶつけられ、負傷退場…
 
これは、アンラッキーとしか言いようがないわ
 
 
交代枠を使い切ってたので、
これで、日本は退場者が出たわけでもないのに、
10人でプレーすることになったわけやけど、
 
まあ、日本としては、
大久保がキムチ券をくらった時の(あり得ない話ではないしね)
いいシミュレーションができたんちゃうかな
 
 
 
試合はこのまま4-0で、日本が勝利を収めました。
 
 
一応、キリンカップ3連覇ってわけやけど、
このキリンカップの位置付けってよくわからんようになってきてるよね。
 
表向きには日本代表の強化っていうことになってるけど、
 
相手チームからしたら、日本に長時間掛けて遠征して、
そのうえ中1日で2試合の強行日程って
チーム強化をする上でのメリットが少ないような気がするしね。
 
現に、チリもベルギーも主力は来日してないし。
 
 
まあ、JFAの興行的に必要なんかもしれんけど、
この大会について、色々と見直す必要があるんとちゃうかな。
 
 
 
日本は、6月6日にW杯予選のウズベキスタン戦を控えてます。
 
AWAYやから難しい試合になるやろうけど、
あと1勝でW杯への切符が掴めるから、
確実に勝利を収めてほしいね!!
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年5月28日

欧州王者はバルセロナ!!

 
 
0マンチェスター ユナイテッド
 
 
ごちそうさまでした。 満腹です。
 
 
いや~、正直、もっと拮抗した内容になるかなと思ってたけど、
内容も結果も圧倒的にバルサやった。
 
チャンピオンズリーグ決勝という大舞台で、
あんなにスペクタクルなパスサッカーを披露できる
チーム力にも脱帽やったし、
 
あのマンUを手のひらで転がせるチームがあるのか
っていう点で、衝撃的な試合やったね。
 
 
 
バルサは、両SBが出場停止のうえ、
CBのヤヤ・トゥレも急造感が否めんから、
マンUの攻撃陣を止められるかなぁって思ってた。
 
実際、試合の序盤はマンUペースやったし。
 
まあ、結果論になるけど、
あの、ロナウドのFKのこぼれ球をパク・チソンが決めてたら、
また違う結果になったんとちゃうかなぁって思う。
 
 
 
序盤は、劣勢やったバルサやけど、
 
イニエスタのパスを受けたエトーが、
ドリブル突破から、シュートを決めて、
バルサが先制!!
 
あそこで1対1の勝負を挑んだのも凄いけど、
アウトサイドであんな狭い所を狙う技術の高さに驚愕やわ。
 
この試合を、現地に見に行ってる播戸にも、
中断明けからこれぐらいやってほしいもんやね。
 
 
 
序盤は劣勢やったバルサやけど、
先制した後は、バルサが圧倒的にボールを支配して、
ゲームをコントロール。
 
このチャンピオンズリーグの中継の合間に流れていた、
NIKEのCMのキャッチコピー
『そのワンプレーで火をつけろ』の言葉通り、
あの、エトーのゴールでバルサに火がついたみたいやね。
 
 
特に、この日のイニエスタはキレキレ。
 
戦前では、ロナウドvsメッシって言われていたけど、
この日のピッチで一番輝いていたのは、
この2人じゃなく、イニエスタやったと思う。
 
 
さらに、俺がびっくりしたのは、
プジョルと、ヤヤ・トゥレの同時オーバーラップ。
 
4バックの両SBが同時に上がることはあっても、
右SBと右CBという、同じサイドにいる2人が同時に上がっていくなんて、
バルサ以外では見たことないね。
 
 
 
そんなノリノリのバルサとは対照的に、
マンUはメンタルを削がれていってるような感じやったね。
 
中盤で全然ボールが奪えんから、攻撃できへんし、
その結果、ロナウドが完全に前線で孤立してた。
 
 
 
そんな状況で、ファーガソンは、
後半開始から、テヴェスを投入。
 
さらに、後半21分にはベルバトフを投入して、
なんと、ロナウド、ルーニー、テヴェス、ベルバトフの
4トップが完成!!
 
こんな布陣、ウイイレでもやらねぇよ(^_^;)
 
 
 
と、そんなマンUの布陣に苦笑いしてたら、
 
シャビの右サイドのクロスを、
なんと、メッシがヘディングで合わせて、
バルサが2点目!!
 
なんとかボールに届こうと、
体を目一杯伸ばしたメッシの姿が、
健気やったわ。
 
 
 
この後も、バルサは勝っているのにも関わらず、
時間稼ぎをすることなく攻め続け、
 
3シーズン振り3度目の欧州王者に輝きました!!
 
 
 
試合後、ビッグイヤーに
バルセロナの名前を刻むシーンが良かったね♪
 
 
いや~、眠い目をこすりながら見る価値のあった試合やったね。
ホンマに面白かったわ。
 
 
これで、バルサはCWCに出てくるわけやけど、
ガンバも、今年またACLで勝ったら、
バルサと試合ができるかもしれへんのよね。
 
その舞台に立つためにも、
これからのACL決勝トーナメントは、
今まで以上に気合い入れて応援せなあかんね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年5月27日

完勝! そして、色々と見どころの多かったチリ戦

 
 
日本40チリ
 
 
正直、苦戦するかなと思ってたけど、
まさかの快勝やったね。
 
日本が単純に強かったのか、
相手のコンディションが悪かったんか、
よくわからんけど、とりあえず、前者やと思って喜んどきますか(^_^)
 
 
 
今回のチリ戦の会場は、長居スタジアム。
 
なんか、こう言っちゃなんやけど、
満員の長居って、なんか違和感あるわ(-_-;)
 
あと、小倉は風邪引いてんのか?
声ガラガラやぞ。
 
 
試合開始直後から、
チリが、日本の右SB駒野の裏のスペースを使って、
幾度かチャンスを作り出す。
 
 
個人的には、日本って、
南米のチームとの対戦成績が悪いっていう印象があるね。
 
まあ、チリに限らず、南米のチームって、相手に合わせて
上手く戦い方を変えるっていうイメージがあるから、
なかなか日本のいい部分を出させてもらわれへんのかな、と思う。
 
 
…な~んて、ことを考えてたら、
岡崎が先制ゴール!!
 
本田のシュートのこぼれ球を押し込んだ、
ゴールやったけど、あそこにちゃんと詰めてたのが良かったね♪
 
 
 
そして、先制ゴールの余韻も冷めない4分後、
オーバーラップしてきたボンバーのパスを受けた岡崎が、
冷静に右足で決めて、2点目!!
 
赤ストパーが「足が痛い」とか言って休んでたせいもあったか、
このシーンに限らず、今日のボンバーはよく前線に上がって来てたね。
 
しかも、上がってくるタイミングが絶妙で、
赤ストパーと違って、「お前、また前におるんかよ」
っていう感じがしなくて、非常にスマートなオーバーラップやったわ。
 
これからは、ボンバーのオーバーラップを希望やね(^_^)
 
 
 
試合も落ち着いてきた、前半39分。
直前のプレーで自爆した玉田に代わって、
レッズの18歳、山田君が登場。
 
なんか、山田君があまりにも童顔やから、
年代別の代表の試合を見てると錯覚しそうになったのは、
俺だけか!?
 
 
その後、山田君のクロスから惜しい場面が
あったけど、スコアは動かず前半終了。
 
前半終了時で2-0。
うん、いい調子やね。
 
 
 
そして、後半開始。
 
後半7分、我らがマエストロ、遠藤保仁のCKから、
阿部ちゃんがニアで合わせて、日本が3点目!!
 
 
この試合のヤットさんのCKの精度は、抜群に良かったね!!
 
最近のガンバの試合では
こんなキック久しく見てないけど…(^_^;)
 
中断明けからはしっかりお願いしますよ(__)
 
 
 
そして、そのヤットさんは後半16分でお役御免。
 
代わりに、ナイス橋本が入ります。
 
そう言えば、ボランチでプレーしてる橋本を久しぶりに見た気がする。
最近は右SBばっかりやったからね。
 
やっぱり、ピッチの中央で、
くるくるパーマが走ってるのは絵になるわ。
 
 
 
そして、後半32分。
 
ガンバサポなら誰もが待っていたであろう瞬間が訪れます。
 
長谷部に代えて、ガンバ大阪のカピターノ、
山口智がピッチに入ります!!
 
 
31歳での代表デビュー…
 
「人生をかけてやりたい」、という言葉。
 
なんか、色んなものがこみ上げて、
胸が熱くなったね。
 
心からおめでとうと言いたいです。
 
 
ホンマは先発で見たかったけど、
岡田メガネ君も、たまには粋なことするじゃないか。
ちょっと見直したわ。
 
でも、寺田が復帰して、また代表呼ばんようになったら、
ぶっ飛ばしたいけどね(-_-メ)
 
 
 
日本は、この後、後半ロスタイムにも加点し、
4-0で圧勝しました。
 
まあ、最初にも書いたように、ちょっと予想外のスコアやったけど、
W杯予選に弾みを付けるっていう意味では、
いい試合やったんとちゃうかな
 
 
31日のベルギー戦も楽しみにしたいね。
 
 
 
 
 
楽しみと言えば、
今日、5月27日はチャンピオンズリーグの決勝でもあります。
 
個人的には、バルサに勝ってほしいけど、
なんだかんだ言って、マンUは強いからなぁ…
 
まあ、なんにせよ、世界最高峰の戦いを満喫したいね。
 
 
じゃ、また試合後、更新します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年5月24日

ガンバらしい負け方と、鹿島らしい勝ち方

 
 
ガンバ大阪01鹿島アントラーズ
 
 
いや~、ここで負けるのはキツイなぁ…(-_-;)
 
 
鹿島は、ACL直後の試合の戦い方として、
 
試合開始直後から飛ばし気味に試合に入り、
先制点を奪う。
 
そして、先制した後は、
無理をせずに様子を窺いながらカウンターを狙い、
 
後半30分過ぎから、
上手く時間を使って逃げ切る。

結果、この形がハマって、
ここまで順調に勝ち点を積み重ねてる。
 
 
で、この試合の鹿島も、
当然のように、その形で試合に臨んで来てたね。
 
 
 
対する、ガンバやねんけど、
 
こちらは、鹿島が前半から
飛ばし気味に来るってわかっていたのにもかかわらず、
眠ったままピッチに入るという悪癖が発症…(;一_一)
 
その結果、あっけなく先制点を奪われ、
慌てて反撃開始。
 
しかし、幾度も訪れるチャンスを決め切れずに、
前掛かりになり、カウンターを食らいまくる。
 
点を取らなければいけないのに、
カウンターを食らいまくった影響で、選手がバテてミス連発。
 
挙句の果てには、苦し紛れのパワープレーを試みるも、
これも実らず、敗戦。
 
 
まあ、悪い時のガンバの典型的な形やったね。
 
 
 
ガンバは、この試合で、
宇佐美を先発させた訳やけど、
 
1回、いい飛び出しからシュートがあったけど、
それ以外は見せ場無く、前半で交代。
 
っていうか、どこにおるんかわからんかった(-_-;)
 
この重要な1戦で、
宇佐美を先発させたアキラの心意気には感心したけど、
さすがに、鹿島相手ではキツかったかなぁ…
 
でも、宇佐美も、この苦い経験を糧にして、
成長してほしいね。
 
 
 
アキラは、後半から、宇佐美に代わって、
安田を投入。
 
安田は、入った直後の15分ぐらいまでは良かったけど、
絶好のシュートチャンスを外したり、
 
4月の大宮戦を思わせる、不用意なキープから、
ボールを奪われて、危ないシーンを作られてた。
 
 
いつになったら、調子が上がってくるんやろ?
 
時折、キレがあるプレーを見せたりするから、
フィジカルというより、メンタル面の問題やと
思うんやけどね。
 
 
 
あと、DFに関して。
 
鹿島は、前半から下平のサイドを狙って来てたね。
 
まあ、安田が左SBに入ってもそうやけど、
ガンバと試合する上で、左サイドを狙うってのは
もはや、Jの他チームの共通事項になりつつあるね。
 
この試合での失点シーンもそうやったし。
 
 
でも、鹿島は、
後半から橋本のサイドを狙って来てたような気がする。
 
下平の守備の甘さについて、指摘されることが多いけど、
俺は、橋本のSBも大概やと思うんやけどね。
 
 
結局は、加地待ちって事なんかなぁ…
 
あまり1人の選手に負担をかけるのはどうかと思うんやけどね。
早く、バックアップを確保して欲しいもんやね。
 
 
 
まあ、守備に関しては課題はあるけど、
なんだかんだで1点に抑えてるわけやし、
 
前節の浦和戦に引き続いて1点も取れなかった
攻撃陣の方が深刻やと、俺は思うんですけどね。
 
 
この点に関しては、レアンドロの離脱が響いてる形やけど、
 
去年に引き続き、
結局、得点に関しては1人の外国人に頼っていたという
現実を突きつけられる度に、やるせない気持ちになるよね。
 
 
でも、ガンバには、もう1人、
チョ・ジェジンという優秀なストライカーがいるわけやし、
 
6月から始まるグアムキャンプで、
チームとして、上手くチョ・ジェジンを生かせるように、
連携を深めてほしいね。
 
 
 
今日、首位鹿島に敗れたことで、
鹿島との勝ち点差は9。
 
リーグ優勝を考えるには相当厳しい数字やね
 
鹿島が急激に失速するとは考えにくいけど、
ガンバとしては、勝ち続けるしかないわけやから、
中断明けの快進撃に期待したいわ。
 
 
 
 
 
最後に余談やねんけど、
 
今日、俺は、都内のスポーツバーで観戦してたんやけど、
店内にいた鹿島サポの集団が、
 
大阪の選手に近づくな、インフルエンザがうつる!」とか、
 
選手はマスクしてプレーしろ」とか、言ってて、
かなりムカついた。
 
いくらなんでも、それは酷すぎるじゃないかと思ったわ。
 
 
鹿島は、王者やねんやから、
サポーターも紳士的であってほしいよね。
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年5月23日

やめるやめる詐欺

  
フィーゴ「アメリカ、日本などのオファーを待っている」
 
 
 
結局、引退せえへんのかい(―o―)!!


やめるって聞いたから、ついこの間、
気合い入れて、こんな記事書いたばっかりやったのに…(-_-;)
 
見事に騙されてしまったわ(苦笑)
 
 
それにしても、
俺が応援してた海外のサッカー選手って、
皆、一度は「引退する」とか言っといて、
なんだかんだ現役続けてた選手多いわ…
 
ロマーリオ、マルディーニ、ネドヴェド、フィーゴ…
 
 
やめるかやめへんかは本人の自由やけど、
ファンの事をもうちょっと考えて発言してほしいよね。
 
 
と、言うのも、俺の大学の時の同級生に、
「マルディーニが引退するシーズンのユニフォームは必ず買う」
って宣言したヤツがおったんやけど、
 
マルディーニが引退しそうでせえへんから、
結局、彼は3シーズン連続で、ユニを買うことになったからね
 
まあ、マルディーニは、
今シーズンでホンマにやめるみたいやから、
ようやく彼の努力は報われそうやわ(^_^;)
 
 
彼のような、“やめるやめる詐欺”の被害者が
これ以上増えないように選手には努めてもらいたいね。
 
 
 
 
 
あと、これ以上増えてほしくないと言えば、
新型インフルエンザの患者。
 
と、言うより、それ関連のニュースを伝えるマスコミ。
 
 
なんか、必要以上に煽って、
国民の不安を増幅させてるように思うんよね。
 
本来被害者であるはずの、病気になった人たちが、
加害者みたいな扱いになってるし…
 
病気が治った彼らが、職場や学校に復帰した時に、
周りからどういう目で見られるかっていう事も考えてほしいよね 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2009年5月21日

宇佐美の鮮烈デビュー!

 
なんか、今回のACL第6節はいろんなことがあったね
 
川崎が、浦項に負けたり、
スリウィジャヤが山東に勝ったり、
 
 
宇佐美がデビュー戦でゴール決めたり
 
 
もちろん、ゴールを決めてほしいっていう願望はあったけど、
正直、厳しいんとちゃうかなって思ってた。
 
でも、まさか、ホンマにゴールするとは、
持ってるものが違うんやろね。
 
 
前半の宇佐美は、普段の彼にしては走ってた方やと思うけど、
やっぱり消えてる時間が長かった。
 
でも、ボールを持ってプレーしているわずかな時間で、
見る者の心に深く残るプレーをするっていうあたり、
彼らしいなって思ったね。
 
 
17歳の高校2年生がデビュー戦でゴール、という
素晴らしいインパクトを残したけど
 
まだまだ宇佐美には課題が多いから、
もう少し気長に成長を見守りたいところやね。
 
 
 
長々と宇佐美について書いたけど、
試合の方はどうだったのかというと…
 
 
ガンバ大阪12FCソウル
 
 
え~、逆転負けです(;一_一)
 
あんなに試合終了間際で、
自ゴール前でドタバタする試合、久しぶりに見たわ。
 
この試合は、消化試合っていう事もあって、
若手主体の先発メンバーやったから、
彼らの若い部分が出た結果かもね。
 
 
でも、負けたとはいえ、倉田と武井の2人から、
与えられたチャンスをモノにしようとする
必死さが伝わってきたのが嬉しかったね。
 
反対に、安田と播戸の、かつてのレギュラー組には
もっと奮起してもらいたかった。
 
もう、播戸に至っては、何しに試合に出てんのかもわからんかった。
 
 
でも、この試合で、一番残念だったのは、
交代枠を1つしか使わなかったアキラかなぁ…
 
GL首位通過はすでに決まってるんやし、
そんなに無理して勝ちにいく必要はなかったんちゃうかな?
 
っていうか、勝ちにいくんやったら、
今日の播戸を90分使ったのも意味不明やわ
 
平井も、もうちょっと長い時間見たかったし、
大塚や晃大にもチャンスを与えてほしかった。
 
その辺が不満やね。
 
 
 
まあ、なにはともあれ、
宇佐美っていう収穫もあったことやし、
今日の敗戦は、あれはあれでよかったと思う。
 
この敗戦を、今日の試合に出た、
未来のガンバを担う選手達がどう活かすかが重要やね。
 
 
 
次のACLのROUND16で、ガンバは、
同じJリーグ勢の川崎フロンターレと対戦します。
 
 
正直、浦項と対戦するもんやとばっかり思ってたから、
ビックリしてると同時に、やりにくさも感じるけど、
 
ここは開き直って、「いずれ倒さなければならない相手やし、
早い段階で潰せるからラッキー
」って考えましょう。
 
 
フロンターレとの対戦は、万博では相性がいいので、
是非とも勝ちたいところやね。

まあ、その頃には、レアンドロは無理にしても、
加地と二川は戻って来れるやろうし、
勝機は十分にあると思うわ。
 
 
 
最後に、6月24日のACL ROUND16までに、
新型インフルエンザの混乱が収まっていることを願いたいね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2009年5月19日

フィーゴ引退

 
巷では、豚インフルエンザの話題で持ち切りですが、
そんな中で、一人の名選手がスパイクを脱ぐ決意をしたみたいです。
 
 
                                   ルイス・フィーゴ
 
 
 4連覇の日に決意…フィーゴ現役引退表明
 
 
 
 
正直、今季限りやろなぁって思ってたから、
覚悟してた部分もあるけど、
やっぱりいざ決まるとなると寂しいよね(:_;)
 
ジダンが引退した時もショックやったし、
マルディーニやネドヴェドも今季限りでの引退を表明してる。
 
他にも、トッティやデル・ピエロ、ロナウド、
ベッカムやギグスを始めとしたファギーベイブスあたりも
それほど残りの現役生活は長くないやろうしね
 
今は、メッシやC・ロナウドあたりが活躍してるけど、
先に挙げた選手たちは、
俺が中高生やった頃にとても影響を受けた選手たちやったから、
とても寂しい気持があるよね。
 
 
 
その中でも俺は、とにかくフィーゴのプレーが大好きやった。
 
俺の中でフィーゴと言えば、ドリブル。
ドリブルと言えば、フィーゴっていう感じで、
彼の1対1はホンマに見応えがあった。
 
決してスピードがあるとは言えないけど、
得意のシザースを始めとした巧みなフェイントで、
相手DFのバランスを崩してから抜き去る技術は一級品やった。
 
 
俺が中学生の頃、体育の時間にサッカーがあった時は、
7番のビブスを着て、右サイドでむやみにドリブルしまくってたなぁ…
 
懐かしい…(-.-)
 
 
俺がフィーゴのゴールで一番印象に残ってるのは、
やっぱり、レアル時代のチャンピオンズリーグ、マンU戦。
 
中央のジダンからのパスを左サイドで受けて、
右サイドネットに決めた、見事なループシュートやね。
(まあ、あれはクロスのミスキックっていう話もあんねんけど…(^_^;))
 
 
あのゴールは、夜中に見てたのにも関わらず、
「すげえぇぇーーーっっっ!!!」
って絶叫してしまったのを覚えてるわ。
 
 
代表では、ユーロ2000のイングランド戦での
ミドルシュートがとても印象に残ってる。
 
W杯での優勝は叶わんかったけど、
代表でのフィーゴも最高やった。
 
 
バルサからレアルに移籍した事で、
「裏切り者」とか「金の亡者」っていうイメージもあるフィーゴやけど、
 
その点を考慮しても、
フィーゴが素晴らしい選手やったっていう事実は変わりないからね。
 
 
 
引退して何をするんか知らんけど、
彼ほどの名選手やったら、
ずっとサッカーには関わっていてほしいよね。
 
俺は、フィーゴの第2の人生も応援したいと思います。
 
 
 
 
 
話は変わって、
ガンバは明日、ACLのFCソウル戦が控えてます。
 
なんか、豚インフルエンザの影響で無観客試合の心配もあったけど、
どうやら、通常どおり開催されるみたいやね。
 
まあ、ソウル戦は消化試合なので、
大塚や宇佐美あたりの若手が出場機会をもらえるやろうし、
ここで、監督にアピールしてほしいね。
 
そして、いずれ宇佐美なんかは、
フィーゴのように、サッカー界に名を残すような選手に成長してってほしいよね。
 
 
 
 
 
 
 
 
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