2008年10月20日

王者の品格

 
F1中国GP結果
 
1位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン・メルセデス)
 
2位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
 
3位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
 
 
 
これで、今シーズン年間王者になる可能性が残されているのは、
ハミルトンとマッサの2人に絞られました。
 
そして、その決着は、11月2日、最終戦ブラジルGPで決まります。
 



 左:マッサ 右:ハミルトン
 
う~ん(-.-)
 
俺、どうもこの2人が好きになれない…
 
 
いや、2人とも優秀なドライバーやっていうことは、俺も重々承知してるんやけど、
なんていうか、タイトルにもあるように王者としての品格が備わっていないような気がする。
 
特に、2人に共通するのは、レース中に感情にまかせたドライビングをして、
ミスをしたり、その日の機嫌によって、マスコミへの対応を変えたりと、
なんか精神的に未熟な感じがするのよね。
 
強いのは誰もが認めるところやけど、それ以前にもっと大切なものがあるのかなとも思う。
 
 
それは、去年のブラジルGPで大逆転で年間王者になったライコネンが教えてくれたこと。
 
自分の走りが上手くいかなくても、マスコミに苛立ちをぶつけることなく、
優勝は絶望的とされながらも、最後の最後まで諦めずに戦い、
その結果、年間王者になったライコネンは、王者としての品格が備わっていたように思う。
 
これは、奇跡でもなんでもなくて、王者になるべきドライバーが王者になった、
それだけのこと。
 
 
しかし、ただ速いだけのドライバーが年間王者を目指して戦うことになった、
今年のF1の終盤戦に一抹の憂いを感じている、俺です。
 
 
 
 
 
 
その、王者の品格というのは、サッカーにも言えることだと思う。
 
この間の、鹿島戦の中澤のファウルや、ACLでの播戸のPKなど、
最近ガンバは、審判の判定が有利に働くシーンがちらほらあったけど、
それは当然のことかなと思う。
 
納得がいかない判定があった時、審判を取り囲んで抗議するのと、
文句を言わずに黙々とプレーするのとでは、どちらが品があるのかは明らか。
 
いくら審判は公平な立場にあるとはいえ、彼らだって人間なわけやし、
自分のジャッジに文句ばっかり言ってくる選手に対して、
いいイメージはわかないでしょう。
 
 
まあ、俺も試合中に熱くなってると、
ガンバの選手に対して、「大人しすぎる」とか、「もっと抗議しろ」って思う事もあるけど、
頑ななまでにフェアプレーを貫くガンバの選手には品格が備わっていると思う。
 
ガンバは、サポーターとかの問題もあったし、
クラブ全体に品格が備わっているとは言い難いけど、
ガンバの選手のサッカーに対する真摯な姿勢は、
十分王者の品格に値するものだと思う。
 
去年のライコネンみたいにね(・_・)
 
 
次の水曜日にガンバが試合をする相手は、日本を代表するビッグクラブです。
それは、他サポであっても認めざる負えないところでしょう。
 
しかし、試合中に審判を囲んで抗議したり、
試合後のサポーターの野次にキレて言い返したり、
試合に負けると相手の選手と握手もしないような、
そのクラブの選手に 品格があるようには思えないです。


だから、ただ強いだけのサッカーが王者になるっていうことに対して、
俺はF1の時と同じく憂いを感じているわけです。
 
 
そんなわけやから、水曜日は絶対に勝ってほしい!!
ただ、そう切に願います。
 
 
 
   
 
 
 
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