昨日は1日中天皇杯の準々決勝を見てました(どんだけ暇人やねん、俺)
国際色豊かなCWCもおもしろいけど、
天皇杯も一発勝負ならではの緊張感があるから、
どの試合も見ごたえがあったわ。
まずは、清水エスパルスvsFC東京のゲーム
清水1-2FC東京
う~ん、清水は、決定機はたくさん作れてただけに
高木のPKの1点のみに終わったのは残念やったね。
でも、このPKの場面の一連のプレーで、
東京の佐原が退場にならなかったのは、東京にとっては運が良かった。
普通、イエローを1枚貰ってる選手があんなにあからさまにハンドしたら
退場になってもおかしくないもんやけどな。
ガンバの#30みたいに。
で、その東京の2得点は、上手く崩したというよりも、
児玉のミスやね。
1点目の東京のPKのシーンの対応も雑やったし、
2点目も、本来マークすべき選手をフリーにしてしまった。
児玉は、ナビスコの決勝でも自らのミスで先制点を献上してるし、
どうも最近精彩を欠いてる感はあるよね。
せっかく、ガンバから移籍して居場所を見つけたのに、
こんな情けないプレーに終始したら、また試合に出られへんようになるぞ!
頑張れ、児玉!!
次は、サンフレッチェ広島vs柏レイソルのゲーム
サンフレッチェ広島2-3柏レイソル
広島のパスサッカー、柏のプレッシングサッカーという、
両チームのスタイルがぶつかり合った好ゲームやったね(^.^)
試合の序盤は、柏の鬼プレスを掻い潜るために、
広島は、ストヤノフからのロングボールを多用してたけど、
試合が落ち着いてきた中盤あたりからは、広島も本来のパスワークが出てきてたし、
柏も勝負どころでプレスを掛けて、カウンターに繋げてた。
試合の方は、時間が経つにつれ、
広島が押し込む形になったんやけど、
GK菅野を中心とした柏のDF陣が、粘りのディフェンスを見せて
最後の所を割らせなかったね(まあ、槇野のシュートはゴールラインを割ってたと思うが…)
そして、延長までもつれこんだ試合に決着をつけたのは、
レイソルの魔術師、フランサ!
チュンソンとのコンビネーションから、冷静にループシュートを決めたね。
あの、ゴール前での落ち着きはやばすぎる!
まさにワールドクラスのプレイヤーやわ。
あ、今、知ってたけど、再確認。
俺、フランサ大好きやわ。
ボール持ってない時は、マンボウみたいにピッチを流れてるだけの選手やけど、
ひとたびボールを持てば、それこそサメのように相手に牙を剥く、
あのギャップがたまらんのよね。
敵のチームの選手やけど、1年でも長く日本でのプレーを見たい選手の1人やね。
広島は、残念やったけど、
あのサッカーの質の高さは、J1の上位クラスにも匹敵するんじゃないかと思うわ。
来年は、またガンバとスペクタクルなサッカー対決を見たいもんやね。
最後に、横浜F・マリノスvsサガン鳥栖のゲーム。
横浜FM3-1サガン鳥栖
う~ん、正直、もうちょっと鳥栖は頑張ってくれると思ってんけどなぁ。
鳥栖の1点目の廣瀬のシュートは良かったし、
前線から積極的にプレスを掛けて、マリノスのゴールに迫るシーンも多かったけど、
せっかくゴール前までいってんやから、シュートで終わる意識を高く持ってほしかった。
あと、DFラインとGKの連携の悪さも目についたね。
やっぱり、このへんが今年のJ2で山形や仙台に及ばなかったところかなと思ったわ。
でも、マリノスの方もそれほどいいサッカーしてるとは思わんかった。
失点には繋がらんかったけど、鳥栖のCKの際に日高をドフリーにしたり、
ダブルボランチが両方上がってしまって、鳥栖に一気にゴール前まで迫られたりっていう
しょうもないミスも多かった。
でも、それでも、3点取って危なげなく勝つあたりはさすがやなと思ったけどね。
これで、25日の試合で、ガンバがグランパスを破った場合、
マリノスとの対戦になるわけやけども、ガンバのモチベーションの事を考えると
鳥栖が勝ち上がってくるよりは、
マリノスのような強敵と当たる方がいいんちゃうかなと思うわ。
やっぱり、J2とか聞くと、ガンバの選手は
わかりやすく油断してしまいますからね。
まあ、これもグランパスにまずは勝利しないと話にならんわけやけども。
そして、そのガンバは、日付が変わって、
今日CWCの3位を懸けて、パチューカと対戦します。
マンU戦は良かったけど、いい試合をした後のガンバって、
結構、コロッと負けてしまう悪癖があるから、
この試合は一番気をつけなければいけないと思う
それに、パチューカはJリーグのチームよりも普通に強敵やと思うし、
高いモチベーションをもって挑んでほしいなと思います。
俺はまた横浜に行きます。
サポもしんどいですが、ガンバが銅メダルを獲得できるように、
チーム一丸となって頑張りましょう!!
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